馬の骨折・・・安楽死について
今日の志村どうぶつ園で放送されていた白井家の馬フルハート🐴の話、ご覧になった方も多いと思います。
馬やヤギ、犬、うさぎなど身寄りのない20匹の動物達と暮らしている白井家というご家族がいます。
その家族の一員であるフルハート🐴
は、競技馬として活躍していたそうですが、怪我が重なり殺処分寸前で白井家に引き取られました。
年齢は30歳。人間でいうと120歳のおじいちゃんなんだそうです。
ある朝、突然起き上がれなくなり、みんなで必死に起こそうとしますが起き上がれず。。。
馬は、体が大きいので歩いて足を動かすことによって血液を体に循環させるのだそう。なので、このまま起き上がれないと、、、血液が心臓まで届かないんです。
起き上がれないとわかってから5時間後、獣医さんが到着し診てもらったところ、足を骨折していました( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
骨折は人間や他の動物なら安静にしていれば治るけがですが、馬は常に歩いて足を動かす必要がある動物です。
なので、このまま痛い思いをして治療をしても結局は死を迎えてしまいます。なので、骨折をした馬は安楽死という道をたどるそうです。
以前の記事にオグリキャップも骨折し安楽死したと紹介したことがあります。
馬にとって骨折は死を意味するケガなんですね💦
安楽死を選ぶご家族の辛さがひしひしと感じられ、フルハートが本当に愛されていたんだと伝わってきました( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
馬の🐴一生について考えさせられました。